スキンケア

【毛嚢炎】を徹底解説!ムダ毛処理して毛穴が痛い、赤いのは大丈夫?

ムダ毛処理の毛穴トラブル

夏は肌の露出面積が増える季節です。
スキンケアに一生懸命な人ほど見られている意識が高いため、せっせと脱毛処理をしているのではないでしょうか。しかし、ムダ毛処理は肌にとってはダメージです。

脱毛の仕方や処理方法を間違っていれば、肌のダメージは想像以上に大きくなってしまうこともあります。

今回は脱毛後に毛穴が赤くなった、脱毛後の毛穴が痛いなどの症状が出る毛嚢炎(もうのうえん)についてお話しします。

毛嚢炎(もうのうえん)とは

毛嚢炎(もうのうえん)とは

毛嚢炎(もうのうえん)とはムダ毛処理を自己処理した後に毛穴に出来る赤いポツポツです。

毛嚢炎(もうのうえん)とは毛穴が細菌感染してしまい、炎症をおこしてしまった状態です。

原因となる菌は、黄色ブドウ球菌という毛嚢炎にかかる前から皮膚にある一般的な菌ですが、ちょっとしたことが原因で毛穴に入り炎症を引き起こしてしまいます。「ちょっとした原因」に間違ったムダ毛処理があるのです。

原因はムダ毛処理で肌にダメージ

ムダ毛処理で肌にダメージ

毛嚢炎(もうのうえん)の主な原因はムダ毛処理による肌のダメージです。

ムダ毛処理は、毛穴から毛を引き抜いたり、カミソリでカットするため、肌にダメージを与えます。

毛穴から毛を引き抜くムダ毛処理の場合は、毛が抜かれた後の肌は毛穴部分にぽっかりと穴が開いた状態になっているのです。ぽっかりとあいた穴に細菌が入り込めば、炎症を起こしてしまいます。

カミソリを使った処理方法ならば、穴があく心配はありません。しかし、カミソリの刃によって小さな傷がついてしまうことも多く、小さな傷口から細菌が入れば、同じように炎症がおきることがあります。

毛嚢炎(もうのうえん)は、軽い症状ならば放っておけば自然に治ります。
しかし、赤みが広がったり、かゆみが強くなってきたりするときには皮膚科を受診するようにしましょう。

毛嚢炎(もうのうえん)にならないためには

毛嚢炎(もうのうえん)にならないためには

夏の毛嚢炎(もうのうえん)の原因は、やはり間違ったムダ毛処理が多いでしょう。

ムダ毛処理が日常的になると、面倒なので、ついついテレビをみながらパパッと終わらせたくなります。しかし、ムダ毛処理をする前にはお風呂に入って、肌をきれいに洗い、十分に毛穴をひらいてからやるようにしましょう。

また、毛嚢炎(もうのうえん)は細菌に感染したすべての人が大変な状態になるわけではありません。
不規則な生活をして体力が落ちている人は悪化しやすいです。夏は暑さで食欲が落ちてしまい、食生活も乱れがちです。
しかし、スキンケアは外側からのケアだけでは限界があります。
規則正しい生活と栄養バランスがとれた食生活をすることが内側からのスキンケアの大切なポイントなのです。

また、毛嚢炎(もうのうえん)に限らず「菌」は湿った場所を好みます。
夏はプールや温泉旅行などで肌が濡れている時間が長くなる傾向があります。
肌が濡れてふやけてしまったときには、とくに衛生面に気をつけるようにしましょう。

毛嚢炎(もうのうえん)になってしまったら?

毛嚢炎(もうのうえん)になってしまったら?

毛嚢炎(もうのうえん)は特別な病気ではありません。よくあることです。
毛嚢炎(もうのうえん)をおこしている毛穴の数が少なく、痛みや赤みも気にならない程度ならば刺激をしないようにして様子をみてもいいでしょう。
しかし、痛みを感じたり広がってきたときには皮膚科を受診します。

毛嚢炎(もうのうえん)は、すべてが「赤くなる」わけではありません。
脱毛が原因の毛嚢炎のほとんどは、痛みや赤みがなく毛穴が目立つ程度です。

人によってはニキビに見えたり毛穴が膿を持ったのかなと思う程度もこともあります。
しかし、毛嚢炎(もうのうえん)になっている毛穴をつまんでみたり、無理につぶしてみようとすることはやめたほうがいいでしょう。
ひっかいたりつまんだりすることで新たな傷ができてしまい、炎症を引きおこしてしまいます。

毛嚢炎(もうのうえん)になりやすい場所

毛嚢炎(もうのうえん)になりやすい場所

女性の場合は、特に陰部の毛穴が毛嚢炎になってしまうことが多いです。
水着を着るため脱毛をすることがありますが、腕や足よりも皮膚が薄く繊細なためダメージを受けやすくなっているのです。
また、陰部は布に覆われていることが多いため乾燥状態を確保し続けることが難しい場所です。

そのため、腕や足よりも治りが悪いこともあります。
陰部の毛嚢炎(もうのうえん)も腕や足と同様に軽い状態ならば自然と治ることも多いのです。
しかし、悪化してくるようならば早めに皮膚科で受診してみましょう。
症状が軽く様子を見るときには、できるだけ乾燥させるようにすることが大切です。
つい「隠したい」と思い、厚手のレギンスを履きたくなりますが、厚手の布で覆われた状態は細菌が喜ぶ環境になります。できるだけ吸汗性に優れた素材で通気性がいい状態を保ちましょう。

毛嚢炎(もうのうえん)まとめ

毛嚢炎(もうのうえん)についてまとめていきます。

  • 毛嚢炎は皮膚腫瘍の一種
  • 原因はムダ毛処理の可能性大
  • 毛穴に細菌が感染しておこる
  • 軽度な場合は自然治癒でOK
  • かゆみや痛みがある場合は皮膚科にいきましょう

毛嚢炎は、女性の肌だけにおきることではありません。男性も毎日のひげそりで毛嚢炎を引き起こすこともあるのです。

症状がひどくなってしまうと、治るまでに時間がかかります。かゆみなどの異常を感じたら早めに受診して、少しでも早く健康的な肌を取り戻しましょう。